※お人形のセットにより付属品は異なる場合がありますので、店頭にてご確認下さい。
雛人形の飾り方は、時代や地域により様々です。
特に、これに限ると言うような正しいものはありませんが、余り奇をてらったようなことはしない方が良いでしょう。下記のことを参考にして頂くとよいと思います。
お雛様は本来、持ち主が健在な間は、ずっと雛祭りに飾り付け、災厄除けをしてもらうものです。ですから、ご家族におばあちゃん、お母さん、赤ちゃんと女性がいる場合、赤ちゃんのお雛様を中心に全ての女性のお雛様を一緒に飾ります。
一般的には、南向きか東向きに飾るのがよいとされていますが、お雛様はそれ自身が災厄除けのシンボルであり、赤ちゃんのお守りです。飾る場所や、雛人形の大きさ等を考えて飾って下さい。また、直射日光のあたらない場所を選んで飾ることで、お人形を痛めず、末永く美しい姿を保つことが出来ます。
お雛様は関東と関西では、お殿様とお姫様の位置が違います。関西では、「天子南面して東に座す」という、古来よりの朝廷の儀式に習い、紫宸殿を背にして左が上位とする飾り方をしているので、雛壇を背にして左側(向かって右)にお殿様を飾ります。これに対し、関東では、昭和天皇御即位の礼の流派に習い、右に男性が立つスタイルを取り入れ、以来、雛壇を背にして右側(向かって左)にお殿様を飾るようになったという説があります。また、別の説によると、東日本でお雛様が上位である左に置かれるのは、徳川家康の孫である「興子内親王」が後に即位し、明星天皇となってから古事に習い、江戸では上位の左に女雛を置くようになったという説もあります。
古くなったお人形は、お寺で人形供養をして、厄除けの労と鑑賞して楽しませてもらったお礼をしましょう。讃久では、専属の供養寺を配し、随時人形供養を行っておりますのでご持参下さい。供養のふだ等差し上げております。